求人情報|有限会社伊藤左官工業所

まったくの未経験でも、基礎からしっかりと指導します。

材料の選び方、下地の作り方、道具の選び方などなど…基本を大切にしています。多くの職人を育ててきたベテラン揃いの先輩だから、教え方もよく心得ています。

あとは、アナタの「ヤル気」で日々の経験を積んでいくことで、技術を身に付けていただきます。

繊細さと豪胆さという相反する感性が必要な仕事なので、女性としての感性も活かすことが出来ます。

30歳代から60歳代まで、幅広い年齢層の社員が在籍しています。

兄貴や父親のような先輩の存在が家族的な雰囲気を作り出しています。

男女問わず、仕事に対しては「親父」や「兄貴」のように厳しく、そして私生活では家族的で相談しやすいメリハリのある職場環境です。

実力主義の世界なので「負けん気」は大切です。

業界では「七年上がり、二年奉公」と言われるように、基本から学び、日々の研鑽を積み上げるには、ある程度の年月を必要とします。

左官は、厳しいながらも身に付けれれば定年無し、一生ものの技術です。

それだけに若いうちから、くじけず日々、継続するための「ヤル気」が大切なのです。

自己の腕を磨くことで、業界を担うという大きな志を持って取り組める人材を歓迎します。

左官工事はコテを使った仕事ですが、そのコテという道具1つとっても材質や形など様々な種類に区分され、実施する作業によって、どの道具を選ぶかが非常に重要です。

また、材料を捏ねるにしても、その日の気温・湿度・日当たりなどなど、環境の違いによって結果は大きく違ってきます。

それらをもとに、どう塗るか…同じ作業でも、環境によって出来栄えが左右されるので、経験とそれに基づいた「勘」が必要で、芸術性がとても高い仕事だと言えます。